雑司が谷一丁目東部町会合同 防災訓練を実施しました(6月20日)
6月20日、雑司が谷一丁目東部町会との合同防災訓練を実施しました。目白消防署や消防団の協力のもと、初期消火、放水、搬送訓練、安否確認実験などを行いました。
小雨模様の中、会場となった雑司が谷一丁目公園には、目白消防署、消防団第五分団、町会員の皆さまなど、総勢46名が参加し、充実した訓練となりました。 安井雑一防災部長の開会宣言、東部町会安井会長のご挨拶に続き、さまざまな防災訓練を行いました。 ① ハリアーによる初期消火訓練 想定された火災現場に駆け付け、屋外散水栓から取水し、段ボールで作った仮想火元に向けて放水を行いました。 ハリアーは家庭の散水栓も利用でき、比較的簡単な操作で消火活動ができる有力な消火設備です。 ② D級可搬ポンプによる放水訓練 消火用水槽に水を張り、そこから取水して公園中央の桜の大木に向けて放水しました。 久しぶりの放水訓練であり、水槽を使用した訓練は初めてだったため、大変貴重な経験となりました。大人から子どもまで、多くの「小さな消防士」が誕生しました。 ③ 傷病者搬送訓練 目白消防署職員の指導のもと、傷病者の搬送訓練を行いました。 担架などの専用機材がない場合に、台車やリアカーを活用する方法、さらに何もない場合の人力による搬送方法を学び、実際に体験しました。 実際に体験してみると、動けない方を搬送することの大変さや、日頃からの備えの重要性を改めて実感しました。 ④ スマートフォンによる安否確認の実証実験 今回初めて、スマートフォンを活用した「安否確認」の実証実験を行いました。 災害時に町会員の安否を確認することは、地域で助け合う「共助」の観点からも非常に重要です。 今回は13名の方から応答をいただきました。今後、皆さまのご理解とご協力をいただきながら、より多くの方に活用していただけるよう、防災の日などの機会を通じて取り組みを広げていきたいと考えています。 ⑤ 消火用水槽の活用について 「水槽に水をためるのに時間がかかり、実際には役に立たないのではないか」というご意見もいただきました。 公園には約5トンの水を貯めることができる消火用水槽が設置されています。今回はその存在を改めて確認し、次回は実際にこの水槽を活用した訓練を実施することとなりました。 地域の皆さまとともに 今回は、豊島区区民活動推進課地域振興グループの職員の皆さま、立教大学コミュニティ政策学科の学生の皆さまにもご参加・ご協力いただきました。 真剣な中にも笑顔があふれ、とても充実した防災訓練となりました。 この訓練で培った力を実際に発揮する場面が来ないことを願いつつ、いざという時には今回の経験が必ず役立つものと確信しています。 今回参加できなかった方も、秋には別の防災訓練を予定していますので、ぜひご参加ください。 防災訓練に限らず、町会ではさまざまな行事を行っています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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